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稼ぎ方4分で読めます

フードデリバリーの案件選び
時給換算で即判断する

A

Dice

現役配達員が運営

この記事の目次
  1. 1.目標時給を動的に設定する
  2. 2.時給換算で即判断する
  3. 3.ドロップ先を見る
  4. 4.クエストを加味する
  5. 5.店舗の特性を読む
  6. 6.ダブル・トリプルは慎重に
  7. 7.まとめ

需要の高い場所・時間に稼働するのが時給の土台なら、案件をどう選ぶかが土台の上に乗る話です。

割に合わない案件を受け続けたり、逆に慎重になりすぎて鳴りを逃したりすると、同じ時間稼働しても時給は変わってきます。

目標時給を動的に設定する

案件を選ぶ基準の出発点は目標時給の設定です。ただし、これは固定ではありません。

需要が高い日・時間帯なら目標を上げる。案件が少ない時間帯なら下げる。稼働中に需要の変化を読みながら調整していく感覚です。

あわせて最低ラインも決めておくと判断がシンプルになります。目標時給は状況で変わっても、「この水準を下回りそうなら撤退する」という下限を持っておくことで、ダラダラ稼働を防げます。

時給換算で即判断する

案件が来たとき、判断にかけられる時間はそれほどありません。目標時給をもとに「この単価で何分か」を瞬時に換算するのが基本です。

目標時給2,000円を例にすると:

単価所要時間時給換算判断
1,000円30分2,000円
700円20分2,100円
500円15分2,000円
500円20分1,500円×
700円30分1,400円×

割に合わない案件は即スキップ。迷う時間も無駄になります。

ドロップ先を見る

同じ時給換算でも、ドロップ先がどこかで価値が変わります。

店舗が集中しているメインエリアに留まれる案件は、次の案件が来やすい。一方、エリアを大きく外れる案件は、戻ってくる時間が余計にかかります。

目標時給ギリギリの案件なら、ドロップ先がエリア内かどうかも判断に加えると精度が上がります。

都市部ではタワーマンションも注意が必要なパターンです。案件受諾前にドロップ先の詳細は分かりませんが、おおよその位置からタワマンの可能性を判断できます。入館手続きや業者専用エレベーターの利用が必要なケースがあり、表示時間より大幅に時間がかかることがあります。

クエストを加味する

クエスト(件数・売上ボーナス)があるプラットフォームでは、単発の時給換算だけで判断しない方がいい場合があります。

ピーク時間クエストや日跨ぎクエストを加味すれば、単発では目標以下の案件でも合計として目標を超えられることがあります。逆に、クエスト達成が見込めない状況では単発の基準に戻って判断します。

クエストがある場合は件数も判断軸に入ります。たとえば「500円15分を4件」と「1,000円30分を2件」は時給換算では同じですが、件数クエストがあれば前者の方が有利です。クエストがなければ後者の方がシンプルで体力的にも楽な場合があります。

店舗の特性を読む

プラットフォームの案件画面には金額・時間・距離が表示されますが、表示時間はあくまで目安です。ピック待ちが多い店かどうか、商業施設で入館・エレベーター待ちが発生するかどうかは考慮されていないことが多く、実際の所要時間は経験則で補う必要があります。

同じエリアを繰り返し稼働することで、どの店が待ちやすいか・どの商業施設でピックに時間がかかるかが感覚としてつかめてきます。これが固定エリアで稼働する強みのひとつです。

ダブル・トリプルは慎重に

複数案件の同時配達も、判断の基本は同じです。合計単価で何分かかるか、ドロップ先はエリア内か。

ただし、シングルより慎重に判断するのが無難です。順番の調整、ドロップ順の最適化、片方のトラブルがもう片方に影響するなど、複雑さが増す分だけリスクも上がります。

まとめ

判断軸ポイント
目標時給需要に応じて動的に調整。最低ラインは固定で持つ
時給換算単価÷所要時間で即判断。迷ったらスキップ
ドロップ先メインエリアに留まれるかどうか
クエストピーク・日跨ぎクエストを加味して判断
店舗特性ピック待ち・商業施設は所要時間に上乗せ
ダブル・トリプル基本は同じだが、シングルより慎重に

前の記事「需要の高い場所・時間を選ぶ」と合わせて読むと、稼働の土台から案件の選び方まで一通りの流れが整います。


※稼働状況やプラットフォームの仕様によって最適な判断は異なります。ここで挙げた考え方はあくまで参考です。

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